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2ヶ月ほど前、NHKの「心の遺伝子・辻井伸行さん(ピアニスト)」の録画をしたまま見そびれていたのを思い出し、先程見終えました。
ピアニストである彼を12年間指導した川上昌裕師が、まだ幼い辻井伸行さんが生き生きと楽しそうにピアノを弾いている姿を見て思い出した一言、それはウィーンに留学中に彼自身が教授から言われた、
「ミット フロイデ(喜びをもって演奏しなさい)」 
だそうです。

私に中に忘れかけていた一言でした。

「曲を覚えたら、目を閉じてごらん。音楽は目で見て弾かなくて良いのよ。感じたままの心の目で弾きましょう」
ずっと大切にしていたことだったのに、最近曲が弾けずスランプに陥っている生徒さんに「指番号が…!」「音符が…!」と、ついつい目に見える事ばかり口にしてました。

「どうしたら弾けるようになるのかしら…。何故こんな簡単フレーズでミスするのかしら…。」

技術的なことばかりにとらわれ、ピアノが弾けず落ち込んでいた生徒さんに「楽しむ」事よりも「克服」させることに必死になっていました。


「ミット フロイデ(喜びをもって演奏しなさい)」


決して忘れないよう、心に刻んでおきたい言葉です。


ミットフロイデ



ミュージックシティー天神

年の数だけ

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