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ピアノを教え始めて今年で30年(って言うと歳がバレる…!?)。

ホントトはやっちゃいけない事ですが、音楽科に入学して半年目で生活のために(?)教え始めました。


あの頃は、ただただ楽譜に忠実に教える事に必死なひよこ先生で、今思うととてもあぶなっかし~教え方をしていたものだと今更ですが反省しています。
(初めての生徒さんは2軒隣の小1の男のでした♪)


さてさてあれから30年、教え方も随分と堂に入り、そんなレッスンの中で音楽(ピアノ)の「基本」に加えて
「想像力」
をとても大切にする様になりました。

♪ここでちょいと国語のお時間♪

『堂に入る』の意味

堂に昇り、室に入る」の短縮形です。
孔子が弟子・子路の琴の腕前を評して言った言葉で、子路の琴は最低限の奏法は身につけているが、まだうまいとはいえない。
堂に昇ってはいるが(お屋敷には上っている)、
室には入っていない(奥の間に入ってはいない)。
つまり、お屋敷に上り奥の間に入るところまでいくと名人。
私はまだその手前と言う意味です



話が反れてしまいましたが、音楽(ピアノ)の「基本」

これは曲を仕上げる際の音符・リズム・運指、指の脱力&圧力、そして休符=呼吸等、
皆さん教わって来た経路により異なり、ここで言うまでも無く、それぞれ独自の教え方で「基本」を大切にレッスンされているのではないかと思います。

「想像力」

私がレッスンで使う「想像力」とは
音符に書いてない風景、色、味、間、言葉や物語、等。
自由に発想してそれを音に表すこと。

例えばアクセント1つにしても
「像が空から降って来た!」とか
「怪獣の足音」
「しりもち~!」
等々、生徒と一緒に「言葉」を考えて物語りを勝手に作ります♪




昨日、小3の生徒さんがブルグミュラーの「牧歌」を仕上げました。

草原に吹く風の音、風に揺れる草花、それに大きな木。楽しげに遊びまわる羊やヤギ云々。
その生徒さんはメロディーから伺える「風景」をとても自由に想像して話してくれました♪


仕上げはお決まりの「録音」です。
私のレッスンでは曲が仕上がるたびに必ず録音して「マイ・テープ」(生徒さんのテープ)にレパートリーとしてストックしていきます。

緊張したのか、録音前は物語が伺えるような音色で弾いたのに、今日の録音ではちょっとミスが目立ってしまいました
録音が終わって「どうだった?」って聞いたら、



「…、ま、まっ白やった…。」



残念ながら今回は何も想像できなかったようです(苦笑)



毎回思い描ける様な成果が得られない時もありますが(特に「録音」では!)、
レッスンでは生徒さんの想像力をフル回転して
「ここで嵐が吹いて…」
「でも急におじいさんが出て来て」
「と思ったらドラえもんのドアが開いて…!?」

と、支離滅裂な「物語」を生徒さんと作りながら「音楽」を楽しんでる今日この頃です♪


『全て生命が教えてくれた』

ライブなお仕事、ニュースタイル!?

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