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夢を叶えたくてピアノを始められた生徒さん。
とても可愛いお孫さんがいます♪

今挑戦している曲は久石譲のinnocent。
音楽が好きなお嬢さんから勧められた曲です。


少し悲しげで、それでいて心に優しくゆったりと流れるメロディー。
それを包み込むように重なるハーモニー。


本当はそんな風に弾きたいんです。

でも音符に邪魔されて、次にこう弾かなくちゃ、あ、間違えた!
どうしよう…

焦る気持ちに、心に描くはずの風景がどっかに飛んで行ってしまいます。

イントロは左から右え続くハーモニーのアルペジオ。
テンションコードが心をくすぐります^^

「どんな風に弾きたいですか?」と尋ねると、恥ずかしそうに

「森の中にこぼれる木漏れ日のように弾きたのですが…


素晴らしい想像力です

「じゃ、こう考えましょう♪ 木漏れ日の溢れる森の中を歩いて下さい。
 聞こえて来るのは風の音と葉擦れの音。そして、遠くから聞こえて来るこの曲♪」

短くお話したあと、しばらくその世界に浸って頂き

「その曲を耳を澄まして聞いてみましょう♪」

と言って弾いて頂きました。


凄い!!!

さっきまで焦りの中で弾いていた音が、木漏れ日の中から聞こえて来る響きに変わりました!


そう、何も難しいことはしてないんです。
ただ心の中に、自分が聞きたい音を想像してその音を奏でただけ♪
たったそれだけなんです^^


最後まで弾き続けるには技術的に難しいところもあります。
そこへ来ると「弾けない…!」と言う現実に戻されます。

でもそれで良いのです^^

出来ないところが分かったら、そこを集中補修!

いつか必ず出来るようになります。


それよりも大切なことは、自分が聞きたいと思う「音」を想像し、その音へ近づくこと。


ちょっと難しいかもしれませんが、演奏と言うのは弾くのではなく客観的に自分の音を聞くこと。
求める音と弾いた音が一致した時
きっとそれは演奏の喜びに変わることでしょう。

大人のピアノレッスン
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集中することが苦手な生徒さんっていますよね?
と言うか、大人でも集中することはとても難しいことですよね。

それが色んな事に興味のある子供達にとって1つのことをじっくり考え
行動に移すことは尚更難しいんじゃないかしら?


まだ4歳と9ヶ月の生徒さん。
ピアノを習い始めて4ヶ月です。

習い始めの頃はお母さんにベッタリとくっついてました。

幼児用の音符カード、リズムカード、りんごカードetc…。

5分おきに、いえもしかしたら3分おきかも(^^;
あの手この手でカリキュラムを変えても一向にのって来ない(悲)

声色変えたり顔変えたり(苦笑)

色々工夫しても興味のあることしか集中できません。


ところが!
今月に入った頃でしょうか。3分…、5分…10分!?

集中力、自主性、達成感!
もの凄~~~い進歩なんです!!!

確かに私もどうすればレッスンに興味が湧くか
どんな方法を用いれば自分からレッスンに取り組むか

前の晩にしっかりと綿密にシュミレーションしてました!!

ま、シュミレーションしたところでその通りになるはずもなく
毎回修正させられてばかりでしたが(^^;


ところがここ2~3週刊の進歩は修正どころか、私の予想を遥かに超えてるんです♪♪♪

出来ないことが出来たときはまるで自分の事のように思いっきり喜び褒めます。
その時の表情がとびきり可愛いんです(≧∇≦)

ちょっとはにかんで、ちょっと微笑む♥


ピアノを習うって出来ないことの連続です。

大人でも凹むくらい。

それがたとえ小さなことでも、目に見えないくらいちょっとのことでも
出来るようになるって凄いですよね

まだ4歳なのに。
子供の能力って凄いな~。

幼児のレッスン