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曲のテンポをキープするのはとても難しいですよね。
クラシックは元来店舗が揺れるものですが、それでも同じテンポの中で抑揚を表現したいものです。

子供達のテンポ感は心拍数に比例していると言われてます。
確かに、小さな子供が曲に合わせて手を叩くと、ほとんどの子供が曲よりも早くランダムに手を叩いてしまいますよね。

実際自分も、未だに同じテンポをキープしながら演奏するのはとても苦手ですが、それを克服しようと色々工夫をして来ました。


話は変わりますが、以前世界的にも有名なピアニスト「フジコヘミングウェイ」さんが腰を痛めた時、コルセットしたら音色が変わった、とテレビでお話したことがありました。

言われてみると、背中を丸めて弾くより背筋をピンッ!と伸ばして弾く方が腕の脱力もし易く、自分の音も客観的に聞くことができます。
背を伸ばしているので、上から目線で聴いてる様な感じです^^

それと同時に、背筋を伸ばすことで腹筋も使い易くなりました。
するとどうでしょう…!

揺れに揺れていたテンポを腹筋でグッと押し留める(表現が難しい~ッ!)事が出来るではないですか

そう!
テンポをキープするには、身体の幹を安定させるとし易くなる、と言う事に気が付いたんです

ピアノの先生のくせに今頃~って言われそうですが、恥ずかしながら気付いたのは数年前。
でも、そのおかげで今では生徒にも伝授出来るようになりました!

腹筋&背筋の説明は小さな子供には難しいので「おなかの時計を使うのよ♪」と言いながら、背中の下の方をグイグイ押します^^:

体が安定したところで「ホラ、今おなかに時計があるでしょ?その音を聞きながら弾こうね♪」と、有りもしない音に耳を傾けさせ遠くでメトロノームを鳴らします。何ともサディスティックな先生ですよね

結局テンポキープはメトロノームに頼るのですが、「キープ」する持続力は腹筋&背筋になると言うことですね。

ピアノを弾く姿勢2 ピアノを弾く姿勢1

うん、我ながら姿勢の良い弾き方です^^:
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