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ピアノを弾く時に大切な「脱力」。

子供達は
「力を入れて弾くの?抜いて弾くの…?」と常に悩んでいることでしょう。

ピアノの「力」は抜いたり入れたりですが、入れすぎると叩く音になってしまい、抜き過ぎるとフニャフニャの音になってします。
その加減が微妙でとっても難しいんですね。

昨日も、弾きたくて弾きたくてたまらなかった「エリーゼのために」を頑張っている小4の生徒さん。流石に大好きな曲だけあって譜読みも早く練習も沢山してきます。

でも、「○○のために…」と言う優しい表情をピアノで表すのは難しく、「ミレミレミシレドラ~」の「ラ」や「ドミラシ~」の「シ」等、フレーズの終わりに出てくる1の指の時についドシン!と強い音になってします。

腕の力を抜くことも教えたのですが、何かぎこちない…。

そこで
「ね、ひらがなの 『し』 を書いてみて♪」と提案。

「こんな感じ…?」不思議な顔しながら空に人差し指で大きく『し』と書いてます。

「そうそう♪いい感じ!この曲の「ドミラシ~」の「シ」の時も、今ゆっくり書いた『し』の様に、カーブを大切に弾いてみて♪」とお話しすると…



あらま~不思議。さっきまで「ドミラしー」と引き締まった音で弾いていた「シ」が柔らかくソフトクリームの先っちょの様な「シ~」に変わったではありませんか


子供にイメージを伝える時、言葉で説明しても伝わらない時が多々あります。
私はそんな時、子供達の身近にあるものに例えるようにしています。

ひらがなの「し」、試してみます…?
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