先日、低学年のお嬢さんのお母様から
「最近ピアノの練習をしてくれなくて困ってます」と言う相談のがありました。

どんな習い事にも言えると思うのですが、上手くなるには毎日の練習が欠かせません。
好きで始めたピアノなのに、出来ない事を繰り返す練習のせいで興味が半減してしまう生徒も長年教えていると少なくありません。
事実このブログにコメントして下さった「ruvhana」さんもその一人だそうです。

そんな時は焦らずゆっくり色々な角度から音楽を楽しみ、興味の持てる音楽から「ピアノを弾く」と言う風に今までは持って行ったのですが、今回は発表会前の発表会で弾く曲に閉口してしまったとのこと。

日頃はピアノが大好きで音感も良く覚えの早い生徒でしたが、発表会のための繰り返し練習が辛かったのでしょうか。
もしかしてやり方が分からず、やみくもに弾いて成果が得られないから面白くなくなってしまったのかと思い、まずお母様と本人にを書いてみました。
一日一ヶ所づつ「こうしたらひけるよ♪」と言うカード付きです。

ピアノが弾ける楽しみをもう一度思い出してくれると良いのですが。
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毎回発表会の始めと終わりにお願いしている短い挨拶の言葉は
新しく入った年少さんにお願いしています。
今年は今までで最も多い総勢8人の年少さんが4人づつに別れて発表する事になりました!
早速短いせりふをみんなに配布して発表の練習です
初めての練習では緊張したのか中々声が出ませんでしたが
本番では頑張ってね
第11回 「はじめのことば」より
第11回演奏会「はじめのことば」のふみちゃんとゆりちゃん


今年は9組の親子&友人同士がアンサンブル演奏をすることになり、今週からは親子での練習が始まりました。

今日も、初めて大きなステージで演奏する小学校1年生のマイちゃんので親子アンサンブルの初練習がありました。
実はマイちゃんには小さな妹りえちゃんと弟ケンケンがいて、ケンケンはまだ赤ちゃんなので抱っこしている事が多いんです。
でも、流石にピアノを弾く時に抱っこしたままじゃお母さんが演奏できないので、何とケンケンをおんぶしてアンサンブル練習をすることにしました

私も今まで色々な生徒さんのレッスンを見て来ましたが、赤ちゃんをおんぶしてレッスンに挑んでくれたお母さんは今回は初めて
思わず母の強さに感動、本人に尋ねる暇もなく写真を撮ってしまいました。

おまけにお母さんはピアノを習った事がないとか。でも忙しい中練習を積み重ね両手でマイちゃんのために一生懸命弾いて下さいました

実は練習の間、ケンケンはぐずるどころか始終ニコニコ顔。おんぶされて安心したのかな?ケンケンの喜んでいる顔をみてると何だかこちらまで嬉しくなりました

マイちゃんアンサンブル

発表会頑張ろうね


今から約5年前の2001年1月、当時年長さんだった彼も今年中学受験を迎え、塾が忙しくなる夏休みを前にたった一人のピアノの卒業式をしました
この5年間で彼は沢山の曲を覚え、一人で好きな曲を演奏出来るまでに成長しました。

最後に選んだ曲はモーツアルト作曲「舞踏会のポロネーズ」とスコットジョップリン作曲の「パイナップルラグ」。
オクターブのストライドに動く左のシンコペーションのリズムも今ではゆとりで弾く事が出来るようになりました。
実はこれ、お母さんが昔から彼に弾いてもらいたいと願ってた曲だったんです。きっと喜びもひとしおですね♪
モーツアルトの曲を録音して写真を撮ってしばらくピアノはお休みです。

小さな卒業式


この5年と半年の中で思い出は一杯あるけれど、一番の思い出は4年前の発表会ですね
当時2年生の彼はどちらかと言えば引っ込み思案でした。本人よりも御両親の方が心配し緊張していたのですが、彼は立派にリヒナー作曲「ジプシーの踊り」と私との連弾曲「軍隊行進曲」を小さな手で16分音符のリズムをスピード感溢れる速さで的確に、素敵に演奏したんです
驚いたのは心配し手に汗を一杯かいていた御両親の方だったと思います。息子の立派な姿に思わず演奏終了後抱きついたとお聞きしました

これからは、塾も忙しくなることと思いますが、体に気を付けて勉強頑張って下さいね
そして、もしも勉強に飽きる事があったら、ピアノ弾いてくれると嬉しいな


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