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耳コピーと言っても耳を複写する分けではありませんよ(^^;
(それって恐いかも~)

バンドで鍵盤を弾くお仕事をしていると
譜面がない場合が多く、
そんな時は音源(CDやテープ)から鍵盤の音だけ聞いて
譜面に書くんです。

私達は当たり前に「聴音」と言う形で
学生時代からやって来たので知らなかったのですが
これって1種の特殊能力らしいのです。

小さい頃からいわゆる「耳」を鍛えて来たおかげで
知らない曲でも譜面がなくても
音符で音楽が聞こえてくるので
何とか一緒に弾く事が出来るし
音楽の世界も広がり大変や役にたっています。

是非生徒達にもこの能力を身に付けてもらいたくて
レッスンの合間に上手に「耳コピー」を取り入れています。

特定の楽譜がない(あってもないと言い張る!)
ポピュラー系の曲が好きな生徒に
「ごめんね、今この曲の譜面がないから先生と一緒に音取ろう♪」
と言ってCDを聞きながら音をとります。
生徒は大好きな歌手の歌(音楽)がレッスンで聞けるから
楽しみながら音をとるんです♪

まず、メロディーをしっかり歌わせます。
できれば音符の方が後々効果的です。
その後その歌通りの音を、始めは探り弾きで弾かせます。
分からない所は所々先生が弾いてあげたりしながら
徐々に生徒一人で出来るように手助けしてあげます。
その時先生は生徒のメロディーに対してアンサンブルしてあげると
もっと効果的です。

次に、ピアノで弾いたメロディーを楽譜に起こして(書いて)行きます
書き方はピアノの譜面と同様に大譜表にします。
(事前に用意する方が良いでしょう)

始めは拍子感やリズム感が全くなく
聞こえた音を黒丸音符でダラダラ書く事が多いと思います。
その時に細かくお手本を書いて見せてあげることで
苦手克服につながります。

こう言う風に、まず聞こえるメロディーから始めると良いでしょう。
だんだん慣れてきたらメロディーにコードを付けて行きますが
これはかなり高等技術が必要でしょう。
また「コード」については後日取り上げる予定です。

好きな曲は初めての「聴音」でも上手く取ることが出来ます。
ただ選曲は慎重にした方が無難ですよ。
シンコペーション・16分音符・#の多い曲は
最初は避けた方が良いですね。

この他にも、レッスンを待っている間に
今習っている曲を本を見ないで書く
「記憶写符(勝手に私が作った言葉)」もさせてます。
この記憶写符は明日詳しく書く事にしましょう。
「弾く」「聞く(耳コピー)」「書く(記憶写符)」の三拍子が揃えば初めての曲もあっという間に弾くことが出来ること間違いなし!
かな…?

『ショパン直筆の楽譜』
chopin

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